ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス・トゥールビヨン 6000E/000R-B488
Ref.:6000E/000R-B488
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.9mm
ケース素材:18K(5N)ピンクゴールド
ストラップ:ブラウンのミシシッピ・アリゲーターレザー、カーフによるライナー、同系色の糸によるステッチ、スクエア・スケール クラスプ、18K(5N)ピンクゴールド製フォールディングクラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:自動巻き、Cal.2160(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発製造)、ジュネーブ・シール 取得、約80時間パワーリザーブ、毎時18,000振動(2.5Hz)、30石
仕様:時、分、トゥールビヨン、シルバーオパーリン文字盤、18K(5N)ピンクゴールド製アラビア数字、ブルーの蛍光塗料を施した18K(5N)ピンクゴールド製インデックス
限定:ヴァシュロン・コンスタンタンのブティックのみで取扱い 発売予定:2019年4月
「フィフティーシックス」のスタイルは、1956年に誕生した「リファレンス 6073」に敬意を表し、この時計から直接インスピレーションを得ています。アイコニックな「リファレンス 6073」のデザインには、美しく洗練された時計が盛に作られた黄金期とされ、音楽の分野でもまた、独創的な試みが全盛期を迎えていた1950年代にヴァシュロン・コンスタンタンが発揮した創造力が見事に反映されています。ラウンドの薄型デザインで、見るからにエレガントな「リファレンス 6073」は、ヴァシュロン・コンスタンタンのシンボルマークとなっているマルタ十字の4枝をアレンジしたラグが特徴になり、ひと目で見分けがつきます。
クラシカルな文字盤と大胆なケース・デザインのみならず、当時のヴァシュロン・コンスタンタンとしては初の自動巻きムーブメントを搭載し、防水ケースを採用するなど技術面でも画期的な特徴をもった「リファレンス 6073」は、伝統への敬意と革新を目指す志向がひとつに結びついた時計でした。このように、ヴァシュロン・コンスタンタンが大切にする過去との結びつきを表現した「フィフティーシックス」コレクションには、オリジナルモデルのいくつかの特徴が取り入れられています。すなわち、マルタ十字モチーフやボックス型サファイアクリスタル、自動巻きムーブメントなどです。