コーラルピンクのストローハットに淡いレインボーのバッグ。春はすぐそこと思わせてくれるようなパステルカラーの小物たちを、2021年リゾートコレクションからピックアップ。ほんのりと柔和なムードを放つ色合いで、心もお洒落も春支度。*「モノクローム編」はこちらからCheck!
エアリーなホワイトに甘さを添えて。
純白ドレスをよりロマンティックにシフトしているのが、ピンクのバングルとサンダル。早くも夏を感じさせるようなロープサンダルは、早々と狙いたいアイテムだ。メイクもあくまでナチュラルで、まろやかな女性像を完成させて。
ドリーミィな世界に浸ろう。
ブランドのアイコン、VIVAがバッグに!まるでクッションのような柔らかなパディング入りのソフトレザーは、ずっと持っていたくなるほど触り心地も抜群。フェミニンなペールピンクでとびきり甘い世界に浸って。
大人限定!ユニークなガラスヒール。
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のシューズは、何よりヒールが特徴的。プレキシガラスの中のグリッターピンクと、柔らかな曲線がオリジナリティを発揮して。アーモンドシェイプなので可愛くなりすぎない、大人のための一足。
シャーベットカラーに心躍らせて。
ストローハットをアップデートするなら、今年はシャーベットカラーが狙い目だ。例えばグッチ(GUCCI)のコーラルピンクのハットは、バンドとリボンはボディと同素材。シンプルな佇まいなので、どんなスタイルにもフィットするはず。
デニムとも好相性。イエロー×ビジューの特別感。
ビジューがつま先を飾るプリンセスライクな1足は、ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABANNA)から。ドレスアップにはもちろん、イエローはデニムとも好相性。Tシャツとジーンズというラフなスタイルのアクセントに。
高揚感あるレインボーの魔力。
レインボーカラーと聞くとヴィヴィッドな色合いを思い浮かべがちだが、ペールトーンならばフェミニンかつガーリィな印象に。マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)の人気「スナップショット」の新色で、ハッピーな春を呼び込もう!
Vシェイプのグラデが新鮮。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の「カプシーヌ」は、Vをイメージしたレインボーグラデーションがなんとも華やか!ミニサイズなので、シンプルなコーディネートの際のアクセントにぴったり。ストラップを外してハンドル持ちにするとシックな印象に変化する。
90年代を再構築した究極のミニマル。
90年代のデザインを再解釈したというプラダ(PRADA)のショルダーバッグ。フラップに施したトライアングルロゴもボディと同色という究極のミニマルデザイン。ストラップは短めにして軽快に纏いたい。
定番バッグも色で印象操作を。
人気かつ定番のバレンシアガ(BALENCIAGA)の「ショッピング」バッグ。この春は迷わずピンクをセレクトしてみよう。ハンドルとロゴはブラックなのでクールに纏えるはず。
ジュエリーボックスを持つように。
パッドロックやビジューなどの細部まで精巧に作られたジュエリーボックスのような逸品。幼い頃にしたプリンセスごっこのような気分で、キュートに身に付けたい。ボディはサテン地、その上に華やかな大小異なるブルーのストーンをクラシカルに刺繍している。
ブルーのフェザーでロココ気分。
ヘッドアクセも春の到来とともにカラフルなタイプにチェンジ! フェザーで全体を覆ったブルーのカチューシャを纏えば、たちまちロココ時代のお姫様気分に。キュートなメイクもお忘れなく。
パープルは取り入れやすいバッグから。
パープルは気が引けるという人は、こんな淡い色からトライしてみては? シンプルな四角いショルダーバッグは、必須品がすっぽりと入る適度なサイズ感。取り外し可能のストラップ付きなので、シンプルなクラッチとしても活用できる。
記事の転載元:https://www.vogue.co.jp/fashion/article/2021-resort-pastel-shoes-and-bags