縦目のインダイヤルのムーブメントはロイヤルオークの基本ムーブメントにクロノグラフモジュールを追加したものになります。
縦目のインダイヤルの時計には3時位置にデイトが配置されています。
モジュール式クロノグラフということで基本機構部の外に別の機構を置く2階建式となっております。一階部分を基本機構部2階部分にクロノグラフムーブメントを配置されております。
シースルーバックからムーブメントを覗くと縦目のオフショアクロノグラフとロイヤルオークは同じムーブメントが見えるようになっております。
縦目のオフショアクロノグラフのデイトは1階部分のムーブメントのデイト機能となっているため、文字盤からは奥にデイトが見えるということになり、デイトの視認性を上げるために拡大鏡がつけられているという理由があります。
オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク オフショアクロノ 26470.OO.A099CR.01
カテゴリ オーデマピゲ ロイヤルオークオフショア(新品)
型番 26470.OO.A099CR.01
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ストラップ
タイプ メンズ
カラー ブラウン/ブルー
文字盤特徴 アラビア
外装特徴 シースルーバック
ケースサイズ 42.0mm
機能 クロノグラフ
デイト表示
「ロイヤルオーク」のスポーティーな一面を強調した42mmケースの「ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ」。リューズとプッシュボタンにブラックセラミックを使用したオフショアクロノグラフです。
ブラウン・メガタペストリーダイアルとブルーのタキメータースケールとインダイアルがスポーティーでありながら落ち着いた大人の雰囲気を演出しています。
シースルーバックからは、彫金が施された22Kローターが美しい自社製クロノグラフムーブメント3126/3840がご覧になれます。
文字盤のインデックス表示もアラビアインデックスのものとバーインデックスのものがあります。
このインデックスの選び方によっても印象が全くして変わりますね。
アラビアインデックスはよりスポーツテイストが強まります。
フォントも力強い書体で、スポーツウォッチらしい武骨な印象を持ちます。
バーインデックスはロイヤルオーク元来の仕様を踏襲したものといえます。
アラビアインデックスに比べるとタペストリーのギョシェ彫の面積も広く、比較的着用シーンが広がりそうですね。
2021年43ミリケース径と42ミリケース径の時計が新たに発表されました。
これまでの展開は44ミリケースがベースとなっておりましたが、サイズダウンした展開となりました。
スクエアプッシャーが目を引きメガタペストリーの彫もシャープになりました。
42ミリケースのもののリニューアルは原点回帰がコンセプトです。ファーストモデルを模したプチタペストリー文字盤。
まとめ
オフショアクロノグラフはオフショアダイバーと比べると歴史が長くかつ今もなお進化しているモデルです。
精悍なクロノグラフウォッチをお探しの方検討してみてはいかがでしょうか。
ではまた!
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